わたしを支えるくすり

ケーキバイキング^^;

どこまでも続くような夢を振り払うように早朝覚醒する。
ああ、また一日がはじまる。
そうして私は薬を押し込むように飲み込もうとして吐いた…。
たいせつなたいせつな1回分の薬が排水溝に消えた。
もう一度分量を減らして今度はゆっくりとひとつずつ落ち着いて飲み込む。
喉の奥でそれを拒もうとする力と受け容れようとするきもちがせめぎあう。
そして下血…。
きもちは前へ進もうとするのに、からだは悲鳴を上げている。
さあ、お気に入りのブラウスで、仕事に行こう。