だけど私は間違ってなかったから…

抹茶クリームフラペチーノ

私は派遣社員だ。だから社員さんの補助的な業務を淡々としていれば良いのだけれど、時に即戦力として突然に責任の重い仕事を任されることがある。
けれど…私が正確な仕事をしたとしても、社員より抜きん出てはいけないのだ。彼女がプライドを持って守っている仕事があって、私はそこに知らぬ間に踏み込んでいた。
私は間違った仕事はしていなかったけれど、そこまで私はする必要はなかった。それは…彼女の聖域なのだから。
私は冷たくあしらわれ、間違っていないことを間違っていると指摘され、へこんだ。
だけど、私は自分の立場をわきまえるべきだったのだ。
これからは細心の注意を払い、足元に気を使って仕事をしなくては、と思った。
さすがに悔しくて、仕事帰りスタバで抹茶クリームフラペチーノをすごい勢いで食べた。
この数日、ストレスは上り調子で、下血と粘血便がはじまった。
来週まで続くようなら、キャンセルした消化器内科へ行かなくてはいけないだろう。