強迫観念と貧困妄想

心療内科の予約は夕方からだったので病院で昼食をとり、ゆっくり診察前のメモを書きました。やはり字を書き続けると手首が疲れて字が潰れてきます。
だいぶ治まっては来たのですが水を飲む癖が止まりません。後で考えると強迫神経症なのかなとも思ってしまうくらい大量の水を飲まないと気が済まないのです。自分でもおかしいと思うのですが、強い口渇を感じて水を飲まないと安心できません。逆に言うと水があれば安定しています。仕事中に水を大量に飲むことは出来ませんからはやくこの癖を断ち切らないといけないなあと思うのですが…。
診察時間までまだまだ十分時間があったので、病院近くの花屋で秋植えのチューリップの球根を買いました。買うときはとても悩みました。お金を使うのが怖いのです。お財布からお金を出す度に罪悪感と恐怖を感じます。貧困妄想のような感じです。レジに行くと身体が震えるのが分かります。自分でもおかしいと思うのですがこのままお金が1円も無くなってしまうような恐怖を感じてしまうのです。
結局10個セットのピンクの色々な種類のミックスされたものを買いました。毎年玄関前の花壇に植えているのですが来年は華やかになるでしょう。
お財布を楽しいものに替えてみたらどうかと思うのですが、お財布を買うのがまた辛い…悪循環です。
それからしばらく秋の鉢植えの花を見ながら予約時間まで過ごしました。