天国で酒盛りを

告別式。最期のお別れに皆叔父の顔に触れ泣いていました。
棺は花で埋まり皆で叔父の口にお酒を含ませてあげました。
良く晴れた日の午後、叔父は天国へ旅立って行きました。
先に逝った弟である義父がお酒を持って待っていることでしょう。
残された家族の悲しみや寂しさがどうか癒されますように祈りました。
私はお水が欲しくて喉が渇いて涙も流せなくて辛かったです。
ただ手を合わせて祈ることしか出来ませんでした。