更新申請証明書の発行

私は仕事で32条の更新に行けないので、夫に市役所に行って手続きしてもらいました。
健康保険も変更があるので、同時に変更届をお願いしました。夫の印象によると、丁寧な対応だったということです。多分、今までの市の福祉課の対応に市民から苦情が相次いだのだろうと推測します。夫が嫌な気分になったら悪いな、と思っていたのですが、対応が改善されて良かったです。
自立支援医療制度の申請(更新)に必要な書類は以下の5つです。

  • 支給認定申請書
  • 医師の診断書
  • 世帯の範囲が確認できる書類(健康保険証など)
  • 世帯の所得状況が確認できる書類(納税証明書など)
  • 患者票(更新の場合のみ。病院が管理しているので受け取ります)

これを添えて申請すると、申請書の患者控と自立支援医療更新申請証明書が発行されます。
自立支援医療更新申請証明書は自立支援医療受給者票が発行されるまでの間に医療機関や薬局で使用するもので、有効期限は平成18年4月1日から5月31日までです。
自立支援医療更新申請証明書には、月額自己負担上限額が記載されており、添付されている自己負担上限管理票とともに通院や調剤の際に提示し、自己負担管理票に自己負担額を記入してもらいます。自己負担率は10%になります。上限額を超えると支払はしなくて良いのですが、世帯所得の高い方は月額上限が2万円ですので実質5%から10%の負担増になります。
現在、32条の適用を受けている患者は、平成18年3月31日までは現行の5%負担で済みます。私も3月に受診予定なので、お薬が安く買えるうちに多めに処方していただこうかと考えています。
自立支援医療制度の申請は随時受け付けているそうですが、現在32条を適用されている方は更新手続きを3月中に済ませたほうが良いと思います。そうしないと、10%の適用もされず、一般の医療費同様3割負担しなければならなくなります。
これから申請する方々、用意する書類が多くて面倒ですが、頑張ってくださいね。