無かったことに…

仕事のお話とご挨拶に会社に伺おうと準備して身支度を整え社長に電話をかけたところ、私の処遇についての提案が役員会で反対に遭ってしまったと社長から話があった。
社員としては私の年齢が、契約スタッフとしても反対する役員が一人いて、今回のことは無かったことにして欲しいと言われた。
私は言葉を失った。
社長は私を評価しているけれども役員会でだめになってしまったからもうこの会社で働くことは二度と出来ない。
これでもかと私を陥れるものは何なのだろう?
これは罰なのだろうか。私は何の罪を犯したのだろう。
私は生きていくことを許されないのだろうか。
反対したその役員…想像がつくけれど、そのひとは私を最初に心の迷路に陥れた。そして二度目も私を絶望の底に突き落とそうとしている。なぜ?誤解なのに。最初から誤解だったのに…