夫の気持ち

親戚の中では笑顔を絶やさず子供たちとも遊んでいた夫ですが、帰りの新幹線では疲れた表情をしていました。なんか寂しそうでした。「家に帰ってゆっくり風呂に入りたい」と言っていました。夫の気持ちを根掘り葉掘り聴くのはよそうと思いました。私も疲れて夫より先に床で寝てしまい夢を見て寝言を言っていたそうです。相変わらずだらしない妻で申し訳ない気持ちになりました。気がついたら夫は寝室で寝ていました。またいつもの生活にもどるのです。少しずつでも気持ちよく暮らせる工夫をして、夫が気分良く家に居られるように私も努力しなくてはいけないと思いました。