緊張と弛緩

2日連続の変則勤務になった。1日目にクエリのミスを発見し先方に連絡。久しぶりに直接クライアントと電話でやり取りする。声が出なくなるかと思う位緊張したが、用件は伝わった。私のミスではないことが分かってほっとする。なんとなく、新しい仕事も慣れてきたのかもしれない。2日目、クライアントへ直行してデータを受け取ることになった。緊張が最高潮に達し腸の調子が悪くなり身体が硬く力が入ってしまう。昔は突然泊まりの出張を言われたり、毎週名古屋に出張したり随分無茶をしてきたのに。平気だったのに。こんなことで心臓が潰れそうに緊張した。無事指定の時刻に訪ねデータを受け取り会社に報告の電話を入れた。はあ、これだけで疲れるなんてフルタイム勤務大丈夫だろうか…。午前中はデータの点検。ちょっと気になることがあるが担当は不在なのでとりあえずメモを作って残しておく。幾度ともなく気が遠くなる感じがして目を閉じそうになるのを必死で我慢する。対面のスタッフは私の異変に気づきながら見てみぬふりをしてくれる。有難い。
午後はやっとリタリンが効いてきて気力が戻ってきた。忘れていたコマンドを思い出し課題はなんとか残業して消化。今週の仕事はこれで終わり。金曜は診察があって休みをとった。
早く連続勤務の勘を取り戻さないと転職は無理だと思った。気力を持続するにはどうしたら良いのだろう…。