退職の宴

*日記は後で書き直します。
仕事に行く。私の仕事が遅いことを社長から指摘され凹む。「芸術作品を頼んでる訳じゃない、もっとスピードを上げてもらわないと。手分けして出来ないのか」ものには言い方があると思う。仕事する環境も人材も整っていない中でベストな方法で作業をしてるつもりだ。そんな言われ方をされると意欲をなくす。また私はグラフィックソフトの複雑な機能の中から簡単な方法だけを厳選して他のスタッフに教えなくてはいけなくなった。いつもそうじゃないか。これは策略?そうして他のスタッフがソフトをある程度使えるようになったら私の役目は終わりなのか。雇ってもらってる弱い立場だからこんな理不尽な言葉にも反論できない。社長は私の仕事を把握してそう言っている訳ではない。見てから言ってほしい。この画像の量、質の悪さ。最低限仕事として使えるように処理している現場を見てから言ってほしかった。少しいじわるがしたくなった。
今日は夫が退職する日。私が帰宅帰り、スーパーのベンチでぐったりしてると電話が入り、近くに居るから今日は外食しようということになった。夫の退職祝いということか。もう、やけになってる。久しぶりに愚痴を言って好きなものを頼んでささやかな贅沢を楽しんだ。不安をかき消す為に?
店から出ると雪が降っていた。明日には積もるのだろう。今までの苦しみを覆い隠して明日からよいスタートができるように。