不機嫌だよ

昨日また就寝時間が朝になってしまい、午前中はだるくて動けなかった。天気が良いので横になったりせずに無理してでも動けばよかったと後悔。午後から家事を片付け、月末の支払いに外出。外は日が射している割には底冷えがして寒い。用事を済ませたら遅い昼食がてら新しいカフェに立ち寄ってみた。オーダーはきちんと伝わったけれど、声の小さい私は、コーヒーのおかわりを頼んだのに水が出てきた。とっさにはっきりとした声が出ない、というか時間差があって声が出るので聞く側も分かりにくいのだろう。もう一度言うのも面倒になってカフェを出た。こういうことがよくあるから買い物が嫌いになるのだ。
夕食の買い物を済まして帰ろうとした時、来月のことを考えたら気分が悪くなった。夫の仕事の更新が来月なのだ。夫は更新しないと言っていた。まだ次の職はみつかっていない。ぐったりして少し休んだ。私がもっと働ければこんな心配しなくて済むのに。
帰り道、夫から明るい声で電話。私は暗い声で返事。「どうしたの?具合悪いの?」という夫に、「機嫌が悪い」と返した。
私を追いかけ帰宅した夫は、生クリームのどっさりのったプリンを2つ買ってきていた。テーブルの上には夫が空腹でイライラしないようにと私が買った同じようなデザートが2つ。「ご機嫌をとろうと思って買ってきたんだけど…」と夫は気まずそうに言う。私たち夫婦は別々に買い物に行っても全く同じものをよく買ってきてしまう。すごく不経済だ。今度から何を買うかいちいち電話で確認して買うことにしようと思う。
不安が高まりそうだったのでセパゾンを2錠飲んで食事の支度をした。途中だるくなり横になって少し眠った。夫は仕事の更新はするかもしれないしまだ決めていないと言った。でも、いずれは続けることが出来なくなることは分かっている。私が毎日働けることが一番望まれてることなのだと思う。上がらないように頑張ることって出来るのだろうか。先生、教えてください。