ああ、もうこんな時間。早く寝ないと。
ガソリンの調整装置の故障・・・双極性障害 まとめ
前出の精神科ドクターk-naruwo氏のブログ更新されていました。
単極性うつ病双極性障害の特徴を比較して書かれているのだけれど、私自身、双極性障害統合失調症の疑いあり。そういう場合はどう過ごせばいいのか少し混乱する。単極性うつ病の人は「周りのため」にエネルギーを使うが双極性障害の人は「自分のため」にエネルギーを使う傾向があるというけれど、私は割合「周りのため」にエネルギーを浪費してきたような気がするんだけど…それは、統合失調症陰性症状からくるうつ状態だからなのか、いや、客観的に見れば「自分が評価されたいため」にエネルギーを傾けていたと言えるのか。良く分からなくなってしまった。
主治医は「力は7分目で止めるように」と言う。実際休職をしたけれど、何もしないことが耐えられず、パニック発作を起こしながら3ヵ月後にはパートに出ていた。双極性障害の特徴だと思う。もちろん、知人の会社だったから最初は私の体調に合わせて仕事を組んでくれたし、徐々にハードにはなっているけど週3日が限度だし。仕事の中では協調して周囲に合わせるように、おかしな行動や言動がないように緊張して翌日はぐったりして何も出来ない。どちらかというと単極性うつ病のパーソナリティに近いような気もしてくる。でも躁エピソードがある。私は何者?
気になったのは「回復」という言葉。双極性障害に回復ってあるのでしょうか?薬を飲まなくてもコントロール出来るという意味なのでしょうか?私は双極性障害は、一生薬物によるコントロールが必要な病気だと理解していました。もし、本当にドラッグフリーということが可能なら、それはすごい希望になるのだけれど。完治したという方々がいらっしゃるのでしょうか。
休養について「ひとまずアクセルをゆるめることを納得すること」は本当に大切なことで、症状を悪化させないためには回り道も必要だということは改めて心に留めておきたいです。
次回は神経症うつ病の解説に移るようですが、番外編として双極性障害と他の精神障害人格障害も含めて)が合併している場合、心身症や身体疾患との合併の場合について書いていただけたら嬉しいです。私も主治医も手探り状態で治療を続けていますので。
次回も楽しみです。