テレビで「本当は怖い家庭の医学」?という番組をやっていて、薬の特集だったらしい。薬の副作用や誤用について、ややオーバーな表現で視聴者を挑発する。夫は夢中になってみていたらしく、早く薬を飲むのをやめろ、医者にだまされていると言って聞かない。私とテレビ、どちらを信じるの?こっちは、潰瘍性大腸炎の再燃にはらはらして、安定剤で抑えているというのに、私の気持ちなどこの人は分かろうとなんてしないんだ。今度の心療内科の診察のとき、主治医に夫婦面接のスケジュールを組んでもらおうと思う。もう、私の声はこの人には届かない。