今日は通院日。午後の最後の予約でした。
先週夏休みをとった主治医はリフレッシュしたようでとても穏やかで美しく、白衣の襟元から落ち着いた赤のブラウスが見えておしゃれでした。
私は妊娠した夢を見て、その後気分が安定している話を中心に話しました。詳しくは後ほど書きますが、薬で気分の安定は出来るけれど、夢を見るのは自分の中から起こることで、それが今は拠り所になっているようですねと言われました。幻覚があり、分析的解釈は症状の増悪を招く可能性もあるのでしょう、「その夢はそっとしておきましょう」ということで夢の話は終わりました。でも「何か変化の兆しがあったのか、あるいはクリエイティブな力が発揮されると言うこともあるかもしれませんね」といった夢に関する主治医の考え方を聴くことが出来てよかったです。
話したくて、でも話したいことが受け取られないで相手の自己肯定感が高まっていくのを感じて辛いという話も聴いてもらって、予期せず涙が零れてしまいました。自分では冷静に話していたつもりだったのですが、こころのつかえが取れた感じがしました。主治医に話が出来て良かったと思います。
*追記します。