16:15〜17:45までの今ここで

診察は今までで最も長いものになりました。「先生、時間が…」と言いながら診察中にはリエゾンの入院患者さんから呼び出しがあったり、救急患者さんから外線が入ったり、救急からポケベルが鳴ったり、患者さんの家族から込み入った電話が入ったり…と週末の夕方の慌しさも加わって、私も診察室を退出したり、また呼び出されたり、出たり入ったりで大変でした。しかも話してるうちに泣いちゃうし…。先生は根気強く診察が途切れないよう落ち着いて対応して下さいました。でも私のアタマはフリーズしたまま時間切れ。「きょうはここまでにしましょう」ということになりました。「長くなっちゃってすみません」と謝る私に、「週末で色々入ってこちらこそ申し訳なかったですね」と言って下さいました。診察室を出る時に、「じゃ、また」楽になるように声をかけてくださってありがとうございました。その後薬局が閉まる前に会計を済ますためにダッシュしました。閉店5分前の薬局に間に合い、薬剤師さんには「ご自身の身体を大切にしてくださいね。具合が悪かったら遠慮せずに主治医の先生に電話していいのですよ」と励ましてもらいました。
診察の内容は今は整理できないので、書けたらここに追記します。
先生、本当にありがとうございました。