忘年会

所属しているNGOの忘年会が夜からあり、昨日夫に伝えたが、夕方電話で確認があった。道中、郵便局で年賀葉書が売られていたので100枚買い、夫がダブって買わないように電話したら、もう自宅で食事を済ませていた。「忘年会楽しんでおいで」寂しそうな声だった。
池袋の居酒屋で、年齢も職業も様々な仲間と久しぶりに会って、いろんな話を聞いた。最近お酒が美味しく感じないのだけれど、それでもビールや焼酎を飲んで、美味しい肴やなべをつつきながら、そんな安心できる空間で緊張がほぐれた。久しぶりに心から笑えた。みんな、ありがとう!
帰宅前、夫に電話したら、「朝食は買ったから早く帰っておいで」と言って電話を切った。まだ、昨日のわだかまりを引きずっているようだったけれど、帰ってきた私の表情が良かったのか、「楽しかった?」と聞いた。「うん」と私は返事した。
明日から仕事はない。この一年の悲しみも苦しみもきれいに掃除してしまおう。そして、まだ植えていないチューリップの球根を探さなくちゃ。