高次機能検査?

主治医には月曜日に会ったばかりだけれど、今日は元々診察の予約が入っていたのだ。先日の家族カウンセリングのお礼を言って(当日主治医は本当に疲れていたらしい)、医療不信が強い旦那様なので、また疑問があれば説明しますよと言われた。和やかな雰囲気で診察開始。
前回、薬の変更があったのでコンディションを聞かれた。落ちるときは落ちるけれど上がる事がなくなって、フラットとはいかないまでもまあ安定したこと。日常の動作(家事とか)が面倒に感じなくなってきて進んで出来るようになってきたことなどを報告。ただし、言葉が出ない、話の意味が分からないなど混乱した状況になることが度々あり、仕事に多少支障が出ていることを話した。主治医は言葉の出ないことや会話の理解などについて詳しく質問してきた。脳の器質的障害も疑われたので、検査を受けてみるかどうか尋ねられた。このとき、多分私も主治医もアスペルガー障害のことを考えていたのだと思う。検査は高次機能検査と言って、神経心理検査臨床心理士の人がついてテストするそうだ。うつから生じた症状か別の問題があるのか鑑別も出来るそうなのでテストを受けることにして予約を入れた。脳の器質的障害が根底にあって二次的にうつ病統合失調症を発症する場合もあるらしい。今の治療に不満はないが、現状をより良いものにしていく糸口がつかめればいいと思う。