夕方。予約時間30分遅れで診察。
薬が効いて忙しくなった仕事も無事納品できたことを報告。
前向きな話で終わりたかったが、潰瘍性大腸炎の難病医療費助成申請の件の話をはじめたら、担当医師に対する不信感と自分のコミュニケーションのまずさに辛くなり泣いてしまう。
主治医は、一時、絶句状態になるが、担当医に対する苦手意識は、病気というよりパーソナリティの問題であろうと言われた。
私はその事には納得したが、薬で治すものではなく、自分が変わらないとどうにもならないことに絶望感を感じた。
結局、自分の拙さ駄目さ加減に自己嫌悪して、泣き続けて面接は終了した。
全体に沈黙の時間が長く、重苦しい診察となった。
主治医との信頼関係にひびが入ったのではないかとの不安が残った。